トラック適正化二法【③委託次数の制限?】
この「委託次数の制限」を含む法改正は、
令和7年6月4日に国会で成立し、6月11日に公布されました。
委託次数の制限とは、
荷物を運ぶ仕事を、
何回も別の会社に回さないようにしましょう
という考え方です。
これからは、
仕事を受けた会社(元請け)から数えて、
他の会社にお願いする回数は、2回までにすることが望ましい
とされています。
たとえば、
A社 → B社 → C社 までは問題ありませんが、
A社 → B社 → C社 → D社
のように、仕事が何重にも回ることは、
できるだけ行わないようにする努力が求められます。
仕事が何回も回ると、
途中でお金が引かれてしまい、
実際に運転する人の給料が少なくなったり、
誰が責任を持つのか分かりにくくなったりします。
このルールは、
仕事の流れを分かりやすくし、
運転する人が安心して働ける環境をつくるためのものです。


