2026年改正 労働安全衛生法

2026年1月から
労働安全衛生法および作業環境測定法の改正
段階的に施行されます。


今回の改正では
個人事業者の業務上災害報告制度の整備や
従業員50人未満の事業場へのストレスチェック義務化など

現場に直結する内容が多く含まれています。

中でも私が注目しているのが
高年齢労働者の労働災害防止の強化です。

この改正を聞いたとき、私の頭に浮かんだのは、
60歳を過ぎても
現場に立ち続けているドライバーさんたちの姿でした。

「まだ動けるから」
「人手が足りないから」
そう言ってハンドルを握り続けてきた方々の存在は、
物流の現場を支えてきた大きな力です。

ただ、年齢を重ねると、
小さな段差や一瞬のふらつきが
大きなケガにつながることがあります。
どれだけ注意していても
防ぎきれない事故があるのも事実です。

今回の法改正は、
「頑張り続けてきた人を守るために
無理を前提にしない働き方へ切り替えていこう」
という、社会からのメッセージだと私は感じています。

年齢や体調に応じた業務分担、
無理のない作業環境づくり。

それは甘えではなく
人が長く働き続けるための現実的な労務管理です。

仙台で労務に関わる立場として、
人を責めるのではなく
仕組みで支えることの大切さを
改めて考えさせられています。

経験を積んだ人
安心して現場に立ち続けられる未来へ。
2026年の法改正を
その第一歩として受け止めていきたいですね。

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