「なんとなく」を言語化できたとき
「なんとなく」を言葉にできると、
悩みや迷いは、少しずつ整理されていくように感じます。
「なんとなく違う気がする」
「なんとなくモヤっとする」
そんな感覚を、忙しさの中で流してしまうことは、誰にでもありますよね。
私自身、経営に関わる立場として、
また社労士として人や制度に向き合う中で、
この「なんとなく」を長く放置していた時期がありました。
あるとき、紙にその違和感をそのまま書き出してみました。
書いていくうちに、答えは外にあるのではなく、
自分の中にすでにあったのだと気づきました。
それ以来、判断に迷うときほど、いったん立ち止まり、
言葉にする時間を大切にしています。
言語化できると、選択は不思議とシンプルになります。
迷いが消えるわけではありませんが、
「なぜそうするのか」を自分で説明できるようになる。
もし今、理由は言えないけれど引っかかることがあるなら。
それは、もう前に進む準備が始まっているサインかもしれません。
まずは、その「なんとなく」に、そっと言葉を与えるところから。


