すぐに答えを出さなくていい物流の運賃の話
最近、物流取引に関する記事を読み
「時代が少しずつ動いてきている」と感じます。
いま問われているのは、運賃の高い・安いではなく、
その金額がどう決まったのかという点です。
これまで物流業界では、
「今回は我慢しよう」
「他も同じ条件だから」
そうやって現場が無理を
引き受けてきた場面も多かったと思います。
「値上げしたら仕事がなくなるのでは」
「結局、安いところに流れるのでは」
そんな不安を感じるのは、社長として当然のことです。
すぐに答えを出せる話ではありません。
だからこそ大切なのは、
今すぐ決めることではなく
準備を始めることだと感じています。
運賃の根拠を整理する。
契約内容を見直す。
自社のコストを把握する。
それだけでも、判断の精度は変わります。
誰かに急かされて決断する必要はありません。
ただ、いざ決めるときに
「説明できる状態」でいること。
怖さを抱えたままでいい。
でも、立ち止まらなくていい。
私はそう思っています。


